8~9ヵ月頃の赤ちゃんの様子と育児方法

8~9ヵ月頃の赤ちゃんのからだの状況

8~9ヵ月頃になると、ほとんどの赤ちゃんが自力でおすわりができるようになります。
慣れないうちは背中をしっかり伸ばすことができず、前かがみで両手をつきながらのおすわりになりますが、体力がしっかりついてくると自分で座ったまま体を起こすことができるものです。

おすわりができるようになることで目線が高くなり、視界に入ってくるものに対して積極的に興味を示すようになります。
座った状態で両手を使ったおもちゃ遊びもできるので、赤ちゃんの頃とはまた違った種類のおもちゃの購入が望ましいでしょう。
指でつかんだり動かしたりということができるようになるので、簡単なパズル要素のある積み木などがおすすめのおもちゃです。

ハイハイの姿勢から自分で体を移動させることもできるので、親にとっては寝かせておけばよかったという時とは違った苦労が出てきます。
特に普段2階で育児をしている人などは、ちょっと目を離したすきに階段から転落をしてしまう危険があるので、赤ちゃんに危険な場所にあらかじめゲートを設けておくなど安全対策をしていきましょう。

それと歯が生えはじめてくるので、時期を見て離乳食も準備していくようにしましょう。
離乳食は最初のうちはミルクと併用しながら、ペースト状のものをスプーンで口に含ませるようにして、少しずつ味に慣れさせていきます。

8~9ヵ月頃の赤ちゃんの生活、赤ちゃんのこころ

8~9ヵ月頃は体の機能が急激に発達し、脳も活発に動くようになる時期です。
親や家族をしっかり認識する一方、危険を察知する能力も備わってくることから、見知らぬ人に対して警戒心を示して人見知りをするようになります。

先にも述べましたが、ハイハイが自由にできるようになると室内での移動範囲がかなり広がってくるので、前にも増して安全対策をしていくようにしましょう。

夜泣きもこの時期になるとだいぶ楽になってくるのですが、それでも突然夜中に大泣きをしたりというようなことがあります。
そうした時には軽く背中を叩いてあげるようにしながら抱っこをして、心理的な安心感を与えてあげるようにしましょう。

この時期には「知育玩具」と言われるようなおもちゃも、自分で使うことができるようになってきます。
積み木やボールなど感触を得られるものを与えてあげると、飽きずにいつまでも一人で遊んでくれたりするのでそうしたところもよく見てあげてください。
高価なおもちゃでなくとも、スーパーボールや肌触りのよい布など、普段あまり見ないような不思議なグッズがあるとそれだけで面白がってくれます。

体はかなりしっかりしてきますが、まだまだ筋肉や骨格などは固まっていない時期なので、体をゆさぶるような遊びは控えてください。

5~6ヵ月頃の赤ちゃんの様子と育児方法

5~6ヵ月頃の赤ちゃんのからだの状況

5ヶ月目くらいに入るとほとんどの赤ちゃんはしっかりと首が座り、縦抱きやおんぶをすることができるようになります。
体を抱きかかえた感じも生まれて間もない頃のような弱々しさがなくなり、かなりがっちりした印象になってきます。
体重は大きな子になると8kgを超えてきますので、そろそろ小柄なお母さんなどは持ち上げるのに苦労を感じるところでしょう。

縦抱きやおんぶをすると子供の目線が高くなりますので、子供の興味も広がっていきます。
珍しいものにすぐに手を伸ばしてそれを口に入れようとする仕草が活発になる頃なので、身の回りに危険なものが置きっぱなしになっていないか、注意をしてあげてください。

生まれたばかりの赤ちゃんは、大人であれば当然危険であると判別できるものも理解することができません。
感電の危険がある電気コードや尖った食器類、熱いものや殺虫剤などの危険な毒物も手を伸ばせる距離にあるとどんどん口の中に入れてしまうので、この頃にはしっかり子供のための住環境を作り上げてあげるようにしましょう。

ただ、何でも口に入れてしまうのを嫌って禁止してしまうのも、赤ちゃんの知能の発達には望ましくありません。
危険のない範囲で手元に珍しく興味を引くようなものを置いてあげて、それを使って一人で遊ぶ様子などを観察してみてください。

5~6ヵ月頃の赤ちゃんの生活、赤ちゃんのこころ

生後半年くらいになるとかなり睡眠のリズムが安定してきます。
ウトウトと昼間のほとんどを寝て過ごすということが少なくなり、昼間の活動時間も12~15時間くらいになってくるでしょう。
午前中と午後に短いお昼寝をすれば、夜の間はぐっすり眠ってくれるようになって、授乳の間隔も長くなってきます。

ただ、この頃になると体力もかなりしっかりついてくることから、昼間の活動時間帯に体を動かすことをしてあげないと夜の眠りが浅くなってしまいます。

昼間の時間の遊びとしておすすめなのが、ベビーカーや抱っこなどで近所を散歩してみることです。
子供本人で移動ができるわけではないのですが、室内と違った刺激のたくさんある外の景色に触れさせることで五感が適度に刺激されて、体にほどよい疲れが感じられるようになります。
子供の寝付きの悪さに悩んでいる家庭なら、昼間ちょっと遠くにお散歩に出かけてみるというのがおすすめになります。

ただし暑さや寒さによって健康を害することがないよう、外出時には対応できる持ち物も一緒に持っていってあげてください。
うつぶせにしても自然に首を上げることができるようになる時期なので、寝返りやハイハイの練習をさせてあげるというのもよい室内での運動になるでしょう。

3~4ヵ月頃の赤ちゃんの様子と育児方法

3~4ヵ月頃の赤ちゃんのからだの状況

生後3ヶ月を超えてくると、赤ちゃんはかなり体も大きくなり、声もはっきり出せるようになってきます。
手足も新生児の頃と比べてだいぶしっかりしてくるので、バタバタと動かした時には大人もびっくりするような力強さを感じられるようになるでしょう。

身長や体重も急激に増加していくので、3ヶ月頃には生まれた直後と比べてほぼ2倍くらいの体格になっています。
大柄な子になると7kgくらいの体重になるので、抱っこをする保護者にとっても腰痛など注意していかないといけません。

またこの頃の赤ちゃんは皮脂分泌が非常に活発になることから、顔まわりに「乳児湿疹」が出やすくなってしまいます。
時期的なものなので、もうしばらくすると皮膚の状態も安定してきれいになってくれますが、それでも顔や頭皮にたくさんの湿疹が出るのは見ていてつらいものでしょう。
できるだけ肌の清潔に気をつけて、多すぎる時には小児科に相談してみてください。

3~4ヶ月になると顔立ちも理性的になり、大人の言っていることや感情をなんとなくわかっているのではないか、と思うような仕草をしてきたりします。
視力もだいぶ発達してくるので、自分の一番の保護者が誰であるかということを理解して、それ以外の大人と違った態度をとるようになるでしょう。

知能もついて、大人がおもちゃなどで遊んであげると声を出して笑ったり、目や手足で追いかけようとしてくれます。
いわゆる「首の座った」状態になるのもこの時期です。
それまでは抱っこをするときに大人が首を支えてあげなければならなかったところが、自分で頭を支えられるようになってきます。

3~4ヵ月頃の赤ちゃんの生活、赤ちゃんのこころ

3~4ヵ月頃になるとようやく昼夜の区別がつくようになってきて、昼間の活動時間が伸びて、夜にまとめてぐっすりと眠る習慣がついてきます。
起床時間と就寝時間がだんだんしっかりしてくるので、授乳をする大人にとっても少しお世話が楽になってくるでしょう。

4ヶ月目くらいの授乳時間は平均すると1日5~8回、間隔としては4~5時間くらいです。
夜泣きについても早い子は寝る前にたっぷり飲んでぐっすり眠るようになってくれたりします。

一方で全く夜泣きが収まらず、泣き声が大きくなることに悩む保護者の人もいます。
特に生まれて間もない時期というのは発育に個人差が多く現れる時期なので、あまり周囲と比較をしすぎず大きな目で見守っていってあげてください。

この頃の赤ちゃんはかなり手足を動かすのが上手になってきて、よく自分の手をなめている様子が見られます。
これは自分の手を認識したり、口元に刺激を与えることで安心感を得るという一つの遊びです。
あまり厳しく禁止をすることなく、様子を見てあげるようにしましょう。

0~2ヵ月頃の赤ちゃんの様子と育児方法

0~2ヵ月頃の赤ちゃんのからだの状況

生まれてから1ヶ月以内の赤ちゃんのことを「新生児」と言います。
新生児は、長い間お母さんのお腹の中で過ごしてきた胎児が、初めて外の空気に触れて自分の力で生命を維持し始める大変な時期です。

初めての出産を経験したお母さんにとっては、生まれたばかりの赤ちゃんがあまりにも弱々しい存在であることを不安に感じてしまうのではないでしょうか。
実際に生後間もない赤ちゃんは頭の形がいびつであったり、手足が非常に細くて小さく作られています。

0~1ヶ月までの新生児の特徴が、「原始反射」と言われる反応です。
これは音や光、においや触覚など五感に対しての刺激に対して無意識に体が動くことを言います。

中でも特徴的なのが「モロー反射」と言われるもので、大きな音を聞いたときに体がビクッとなって両手を掲げる抱きつくような反応をします。
この体に直接感じる刺激に対する反応は、だいたい3~4ヶ月目くらいまで続いていきますので、静かに見守っていってあげてください。

生後1~2ヶ月目になってくると次第に体重も増加して体のつくりもかなりしっかりしてきます。
身長は約4cm、体重は1~2kgほど1ヶ月の間に増加するので、2ヶ月目になると見た目もかなり赤ちゃんらしくなってきます。

体の動きもかなり活発になり、手近なものを自分からつかんだり横になったままバタバタと激しく体を動かしたりという様子が見られます。
言葉はまだ話せないものの、世話をする大人の真似をして「あー」や「うー」といった声をだすことがあるでしょう。

0~2ヵ月頃の赤ちゃんの生活、赤ちゃんのこころ

生後2ヶ月目までの赤ちゃんは、まだ昼夜の感覚がなく、ずっとウトウトと半分眠るような状態が続いています。
一日の大半の時間を眠って過ごし、お腹が空いたりおむつが汚れたりすると泣いて周囲に訴えます。

初めての育児の経験をする家族にとっては、言葉の話せない赤ちゃんが泣くとどうお世話をしてよいかわからずに悩むところです。

赤ちゃんは空腹や暑さ寒さなど不快な状態があったときに泣きますが、それ以外にも特に理由なく泣き続けることもあります。
自分一人の力では生きていけないからか、孤独感や不安感があると大きな声で泣いてしまうようです。

赤ちゃんが泣きやまないときは優しく抱っこをしてあげたり、声をかけてあげたりすることで少しずつ安心して静かになってくれるでしょう。
また、この時期の赤ちゃんは大人が顔を合わせるとニッコリと笑顔を見せてくれたりします。
これは無意識による反応で本当に楽しいかどうかはあまり関係ないのですが、世話をするお母さんお父さんにとっては、とても幸せに感じられる瞬間ではないでしょうか。

新生児期の赤ちゃんの抱っこのコツって?

赤ちゃんに安心感を与える「抱っこ」

生まれたばかりの赤ちゃんは体も小さく触るとふにゃふにゃとしており、初めて触れる人はおっかなびっくりに扱ってしまうものです。

抱っこは育児の基本中の基本であり、生まれたばかりの赤ちゃんの精神を安定させることができる大変に重要なコミュニケーションとなります。

最初の慣れないうちはちょっと怖いかもしれませんが、何度も繰り返しているうちに抱き方のコツをお互いに体で覚えられるようになっていきますので、ぜひ積極的に触れるようにしてあげてください。

まず新生児の特徴ですが、ぼんやりとしているようできちんと五感は備わっています。
ただし視力はまだ0.1程度しかなく、声をかけてもこれといった反応をするわけではないため、大人のように会話やアイコンタクトでコミュニケーションをとることはできません。

赤ちゃんの五感の中で比較的優れた力を持っているのが聴覚と触覚です。
聴覚は言語を理解する事こそできませんが、胎児の頃から外界の音を聞き分ける事は出来ているとされ、周囲の会話や音から雰囲気を素早く察知します。

一方触覚は非常に敏感であり、指しゃぶりをしたり手で体のいろいろなところを触ったりして、感触を自分なりに一生懸命確認しようとしています。

ですので、抱っこをするときにはできるだけ安心感を与えられるようにしっかりと体を密着させ、同時に何か積極的に話しかけてあげるようにしましょう。

抱きかかえるときにはしっかり首を支えて

生まれたばかりの赤ちゃんを抱く時に最も重要なのが首の固定です。
新生児は首の筋肉が固まっておらず、自分で体を支えることができません。

ですので抱っこをするときにはまず首の後ろに手を差し入れて支えてあげるようにし、体の重心から支えて持ち上げるようにしましょう。

コツとしては、横抱きをする場合はまず赤ちゃんの真横に行って、首の下とおしりに左右から腕を差し込むようにし、そのまま重心をずらさないように真上に持ち上げます。

持ち上がったら腕ごと自分の胸元にひきつけるようにし、腕と体の間に赤ちゃんを入れてハンモックのように全体をホールドします。
慣れてきたら赤ちゃんの首を肘で支えるようにして、目を合わせてあげるとベストです。

繰り返しになりますが、赤ちゃんは自分で自分の体を支えることができませんので、しっかり重心を意識した抱きかかえ方をしないとバランスが崩れて落下しやすくなってしまいます。

両脇に腕を差し入れて持ち上げる「高い高い」のような方法では、腕を胴体が支えきれずに途中でズルリと抜けてしまって大変に危険です。

抱きかかえたまま体をゆっくり揺らしてあげたり、優しく話しかけてあげたりすると、胎内にいたときと似た感覚になるためウトウトと気持ちよさそうに眠る様子が見られます。

お食い初めって?

一生食べ物に困らないようにと願いを込める「お食い初め」

生まれた赤ちゃんが健康で豊かな生活を送れるように、という願いをこめるお祝い事の一つが「お食い初め」です。

「お食い初め」は、地域によって「真魚始め」や「箸祝」「箸初め」「箸揃え」といった呼ばれ方をすることもあります。

通常生後100日目を記念して行われ、赤ちゃんに初めて箸を用いて食物を与えます。
もともとは家族や親類、近所の人などを招いて赤ちゃんをお披露目するという目的で行われていたのですが、現在ではもう少し小規模に親子と祖父母くらいまでの近い身内を集めて行うことが多いようです。

お食い初めは赤ちゃんのために行う行事としては比較的メジャーで、アンケートでは約8割の人が実施をしたと回答をしています。

お食い初めで用意する器と料理

お食い初めでは専用のお膳をセットにして出すようにするのが一般的です。
その後も使用できるよう離乳食用の食器として購入をすることもできますが、より本格的に行うために仕出し屋などにお願いして「お食い初めセット」を注文する家庭もあります。

祝い膳として出される料理は、お赤飯にタイの尾頭付きなど縁起を担いだ焼き魚がついてくるのが普通です。
そこに煮物やなます、汁物をつけて一汁三菜というスタイルにします。

一般的な祝い膳の食器は、鶴や松などの模様がついた漆器膳を用いており、飯碗、汁椀をつけて全部で5つの皿をお膳に乗せます。

より厳密に行うならば、女の子の場合は外側が黒塗りで内側が朱塗りになっているもの、男の子の場合には内側外側ともに黒色のものを使用します。

食事を食べるのに使用する箸は「祝箸」と言われる柳の木で作られた、両端が細くなっている箸です。
「寿」の箸袋に収められている専用のものを使うのと本格的になります。

もう一つ、お食い初めで忘れてはいけないのが「歯固め」という石の準備です。
「歯固めの石」はお宮参りのときに神社から授かることが多いようですが、自宅で行う場合には近所で拾ってきた石を丁寧に洗ったものを使用してもかまいません。

できるだけ丸みのあるツルンとした石を用いるようにし、まずお箸で軽く石に触れてから次にその箸を赤ちゃんの歯茎にあててあげます。

使用したあとの石は手元に残しておいてもよいですが、正式にはその石を受け取った場所に感謝とともに戻すようにします。

地域によっては歯固めの石は石ではなく、栗やタコ、梅干し、鮑、お餅といったものが使われる事もあるようです。

家族で集まる時には、お食い初めで最初に赤ちゃんに食べ物をあたえるのはその場で最も年齢の高い人とされています。
子供が男の子のときには男性の年長者が、女の子の時には女性の年長者が行うようにします。

赤ちゃんの爪切りアドバイス

そう簡単には切れないもの

赤ちゃんの爪はすぐに伸びてくるものですが、とても小さくて薄っぺらいので切りにくいものです。
ただでさえ切るのが難しいので嫌がられたり暴れられるとその時点で爪切りを中止しなければいけなくなった…という経験を重ねているママも多いはずです。
正しい赤ちゃんの爪切りアドバイスをご紹介します。

大人用は絶対にNG!

中には大人と同じ爪切りを使っているという方もいますが、赤ちゃんの小さな爪には合いませんのでやめてください。
思わぬ怪我を招く原因になりますので、必ず赤ちゃん用の爪切りを用意してください。

赤ちゃん用の爪切りはハサミ型で、刃先が丸くなって安全性を考慮している商品が多いです。
大人が使用するような爪切りタイプも存在していますが、初めての方が使いやすいのはハサミ型です。
使い慣れてきたら大人と同じ爪切りタイプの赤ちゃん用を選ぶと良いでしょう。

爪切りをするコツ

赤ちゃんが起きている時はうまく爪を切れないので、眠っている隙に切ってしまうという方も多いです。
暴れることがないので集中して爪を切れるというメリットはありますが、難しいのが熟睡しているタイミングを見計らうことです。
まだ眠りが浅い時に爪切りを始めると目を覚ましてしまい、途中で起こされたため機嫌が極悪になる可能性が高いです。
眠っている時に爪切りをする際には、くれぐれも熟睡時を狙うようにしてください。

赤ちゃんが他のことに気を取られている隙に爪を切るという方法もあります。
特におすすめなのが授乳中ですが、ママが爪を切るのは難しいかもしれません。
誰かに手伝ってもらいながら切ると上手に切れるでしょう。

なお爪切りは薄暗い場所ではなく、明るい場所で行なうようにしてください。
赤ちゃんの爪は指との境界線を判別しにくいため、薄暗い中で行なうと皮膚まで切ってしまったという事例が多いようです。
可愛い赤ちゃんに怪我をさせないためにもわかりやすい場所を選ぶようにしてください。

嫌がったらすぐに止める

色々な工夫をしても嫌がってしまう赤ちゃんも多く、暴れだす場合もあります。
このような状態になっても爪切りを強行すると、赤ちゃんに怪我をさせる可能性が高くなるため絶対に避けてください。
元々指先には神経が集中しているため、敏感に反応するのも当然です。
爪が伸びっぱなしの状態では心配になる気持ちもわかりますが、赤ちゃんが嫌がっているのに無理やり切ろうとすると、更に爪切りが嫌になって成長しても爪切りを嫌がる子どもになる可能性があります。

泣き出したら全ての爪を切り終えていなくても途中でやめて、機嫌の良い時を見計らって再チャレンジしてください。
赤ちゃんが成長するほど爪切りに苦労することが少なくなります。

赤ちゃんの夜泣き、どう対応すればよい?

多くの親を悩ませる問題

夜中になって突然大泣きをして何をしても泣き止まない状態になる赤ちゃんも多く、場合によっては毎晩のように続くこともあります。
親にとってはかなり辛い時期で、なんとかして夜泣きを解消したいと考えているはずです。
赤ちゃんの夜泣きにどう対応すれば良いのか、原因と対策を確認してみましょう。

夜泣きの原因は様々

赤ちゃんはまだうまく言葉を発することができないので、夜泣きの原因を本人に聞いてもわかるはずがありません。
その子によって夜泣きをする原因は様々で、おむつが汚れていて気持ち悪いからという場合もありますし、お腹が空いたと訴えているとか、布団が暑すぎるまたは寒すぎると訴えているのかもしれません。
中には単純にママに甘えたくなったとか、寂しくなってしまったなど感情の起伏が関係している場合もあると言われています。

はっきりと原因がわかっていれば良いのですが、中にはこれらの原因が思い当たらないような場合でも夜泣きをするのでどう対処したら良いのかわからないので困り果てるケースも多いです。
実は原因がよくわからない夜泣きは、赤ちゃんの発達が大きく関係していると言われています。

赤ちゃんは少しずつ成長している段階なので、はっきりと昼夜の区別がついていません。
泣く、起きる、母乳やミルクを飲む、寝るという生活のリズムがはっきりしておらず、これらの間隔が短いため大人のように夜になったら寝て朝までぐっすり眠るという睡眠が実現しにくく、夜泣きに繋がると言われています。

また、生後半年くらいになると赤ちゃんの脳は特に発達している状態なので、起きている間に受けた刺激が眠っている間に処理されるため夢として再現されると言われています。
日中に激しい刺激やストレスを受けていると夢の内容で興奮してしまい、突然目覚めて夜泣きをする原因になるとも言われています。

夜泣きはずっと続きません

夜泣きをしている期間はこの状態がずっと続くのではと不安を感じる方もいますが、個人差はあるもののピークが訪れるのは9ヶ月頃だとされています。
中には1歳くらいで夜泣きをし始める子もいますし、2歳くらいになって突然夜泣きをし出す子もいます。
それぞれの子どもによって成長の度合いが異なりますので、成長している段階なので誰もが通る道で、一過性のものだから大丈夫だと前向きに考えてください。

夜泣きの対処法

できるだけ夜泣きを予防するためには、生活リズムを大人と同じように整えるために毎朝一定の時間に起こして夜になったら室内の電気を暗くして寝かせるようにしてください。
テレビの音なども赤ちゃんの睡眠を妨げるので十分注意してください。
赤ちゃんが安心して眠れるように子守唄や心安らぐ音楽を聞かせたりするのもおすすめです。

赤ちゃんをお風呂に入れる時のポイント

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難しそうでも以外とできる!

赤ちゃんを自分一人でお風呂に入れるのは難しいと思い込んでいる方も多いですが、コツさえ掴んでしまえば意外と一人でもすんなり入れることができます。
赤ちゃんを一人でお風呂に入れる時に抑えておきたいポイントを成長に合わせてご紹介します。

首がすわるまでの時期

しっかり首が座るまでの期間は赤ちゃんを自分一人でお風呂に入れるのは難しいと感じる人も多いです。
この時期はお風呂グッズを活用すると簡単に赤ちゃんと一緒にお風呂に入れます。

おすすめなのが空気を入れて大きく膨らませるタイプのバスマットです。
フワフワの寝心地なので赤ちゃんもごきげんで待っていてくれます。
この時不安そうにしている様子を見せたら、ガーゼを胸に置いてお湯をかけてあげると安心してくれます。
優しく声をかけながら洗ってあげると良いでしょう。

お風呂あがりは脱衣所でおねしょ用の防水シートを敷いて湯冷めしないようにしっかり水分を拭きとってタオルでくるんでおき、その間にママが急いで体を洗ってしまうという方法もあります。
おねしょシーツの代用品としてペット用のトイレシートを敷いておく方法もあります。
中にはお風呂の蓋の上に赤ちゃんを寝かせていたという意見もありますが、万が一蓋が壊れてしまった時を考えると危険なので止めた方が良いです。

おすわりができる時期

首がしっかりすわって、自分でおすわりもできる時期になったら、少しだけ赤ちゃんをお風呂に入れるのが楽に感じられます。
ある程度赤ちゃんに一人遊びをさせることもできるので、気持ちに余裕を持って入浴できます。

例えばバスチェアに赤ちゃんを座らせて、その前におもちゃを置いておけば機嫌良く遊んでいてくれます。
あまり時間が長くなると飽きてぐずり出すので、できるだけ早めにママが体を洗うようにしてください。
家庭用湯船のサイズに合った浮き輪を使って赤ちゃんを浮かせておくだけでも機嫌よく待っていてくれます。
あくまでもこれらのグッズはママが体を洗っている間だけの一時的に使用するもので、長時間使用するものではないことを頭に入れておきましょう。

一人で立てる頃

自分でつかまりながら立つことが問題なくできると赤ちゃんが動ける範囲がかなり広くなってくるので、今までとは違った意味でお風呂に入れるのが大変に感じられます。
できるだけ大人しく待っていてもらえるように洗面器などにお湯を入れておき、そのお湯をバシャバシャさせておくだけでも大喜びです。
子どもは水遊びが大好きなので少しだけ時間稼ぎをしたいという場合はこの方法がおすすめです。

比較的簡単に入浴はできても、問題なのが入浴後です。
元気な赤ちゃんは体が濡れたまま逃げ出そうとするので、湯冷めをさせないようにしっかり着替えをさせるようにしてください。
あらかじめ着替えや下着、おむつをスタンバイさせてすぐに着せるようにしてください。

おむつかぶれはどうやったら予防できる?

繊細なお肌を守ってあげましょう

赤ちゃんの肌は大人と比べるとかなり敏感な状態のため、ちょっとした刺激にも負けてしまうものです。
特に心配になるのがおむつかぶれで、赤くなったり発疹が現れたりするので、かなり痛々しい印象を受けます。
あまりにもひどくなると赤ちゃんの機嫌が常に悪くなってしまいますので、早くトラブルを解決できるように正しいケアを実践しなければいけません。
おむつかぶれはどうやったら予防できるのかを確認しておきましょう。

おむつかぶれの原因

おむつかぶれが生じる原因は色々あります。
おしっこには体の中から排出された老廃物などが存在しており、肌を刺激してダメージを与えやすい特徴があります。
また、うんちにも大腸菌など肌を刺激するものがたくさん存在しており、長時間放置されたままになるほどトラブルが生じやすくなります。

ただでさえおしっこやうんちで劣悪な環境になっている可能性が高いのに加えて汗をかいたり、おむつ替えの時にお尻を拭いた時の刺激がトラブルを引き起こす原因にもなります。
また、カンジダというカビの一種が発生しやすい環境になっているため、カンジダによる皮膚炎が生じている可能性も高いのです。

これらの原因が複合的に絡むほどひどいおむつかぶれに発展する可能性が高いので、十分注意してケアすることが大切です。

清潔を維持する

おむつかぶれになる原因は全てお尻の環境が清潔ではない状態が長時間続いてしまうためなのです。
つまり、おむつかぶれの予防策としてはお尻の環境を清潔にすることが重要なのです。

おしっこやうんちが出たらすぐにおむつを変えるのが理想的です。
本来であれば排泄の度にぬるま湯で洗い流してあげるのが最も良い方法ですが、現実的には排泄の度に洗うのは難しいので、ぬるま湯を柔らかい布やコットンなどに浸してお尻に付いた汚れを優しく落として乾燥させてから新しいおむつに変えるようにしてください。
市販のおしりふきにはパラベンなどの添加物が含まれていたり、ゴシゴシとお尻をこすってしまう可能性が高いので、特にお尻にトラブルが発生している時には使用を避けてください。

おむつ替えの際にお尻をさらさらに仕上げるベビーパウダーを使用する方もいますが、肌に余計な刺激を与えてしまう可能性も高いので避けた方が良いです。
この場合は適度な潤いを維持した方が皮膚の回復力をアップするので、ベビーオイルやワセリンを塗った方が良いです。
なかなかトラブルが治らない場合には皮膚科や小児科でご相談ください。

特に注意したい時期

おむつかぶれが生じやすいのはお腹がゆるくて何度もうんちが出ている時や夜間や外出中など長時間おむつ替えをしにくい時です。
特におむつかぶれができやすい時には十分注意してケアを続けてください。