冷え対策で妊娠体質に!

冷え性と生理不順の密接な関係

女性の多くが悩みとしている症状の一つに「冷え性」があります。
冷え性とは、気温の低い冬の時期だけでなく年間を通じて手足の先が冷たくなり、思うように動かすことができなくなる症状のことを言います。

人間の体の中には隅々まで血管が走っているわけですが、手足の先端部分の血流は他の部分に比べて流れが悪くなりがちです。

血液の量が十分ではない貧血気味の人や、血圧の低い体質の人は冷え性を発症しやすくなります。
また、男性に比べて筋肉量の少ない女性は、血液を全身に巡らせる力が弱くなるため、末端まで血液をうまく送ることができません。

血行が悪くなると免疫力や代謝能力の低下といったさまざまな不調症状が起こります。
冷え性がよく起こるという人はまさに血行が滞っているということになりますので、早めに改善をしていくことが大切です。

冷え性が長期に及ぶと、体の冷えだけでなく頭痛や腰痛、肩こり、月経不順、不眠といった症状も起こります。
血行がスムーズに行われないことにより子宮内部の代謝もきちんと行われなくなるため、排卵や子宮内膜の成長が阻害され妊娠しにくくなってしまいます。

より望んた形で妊娠をするためにも、早めに冷え体質は改善しておいた方が良いのです。

冷え性に悩む人はここに注意

まず慢性的な冷え性で悩んでいる人は、普段の生活で冷えを促進するような行動をしていないか見直す必要があります。

具体的には「運動不足」「極端な食事制限ダイエット」「体を締め付ける衣類の着用」「不規則な睡眠時間」「過剰なストレス」といったことです。

これらは全て体内の血行を悪くする要素となりますので、まず該当しているものがあったら早めに改善をしていくことを考えましょう。

特に毎日の運動量が不足している女性の場合、筋肉量が非常に少なくなってしまうことから免疫力が不足し、病気になりやすく治りにくい体質になってしまいます。

できるだけ意識をして毎日の生活に運動を取り入れ、筋肉量を増やすトレーニングをしていってください。
筋肉を増やすといっても本格的な筋肉トレーニングをする必要はなく、定期的に有酸素運動をして足腰を鍛えたり、ヨガやストレッチなど意識的に全身を動かすようにする位でも十分効果があります。

ウォーキングや水泳、エアロバイクといった運動を日々行って、筋肉をつけていくことができればそれがベストです。

もう一つ、若い女性によくあるのが極端なダイエットです。
カロリー量を減らすことばかりを気にして偏った食生活をしていると、血液を作り出すことができなくなり血行が悪くなって冷えが生じるようになります。

対策としては体をできるだけ冷やさないようにし、半身浴でぬるめのお湯に毎日つかるようにするのもおすすめです。