赤ちゃんの”だっこひも”に関するアドバイス

いくつかの注意点があります

赤ちゃんを抱っこして移動する際に楽なアイテムとして昔から親しまれているのがだっこひもです。
だっこひもは昔から存在しているもので、時代が変わるにつれて様々な形状が誕生しました。
現在でも子育て中の方に欠かせないアイテムとして親しまれていますが、赤ちゃんのだっこひもに関するアドバイスをご紹介します。

事故に要注意

本来であれば赤ちゃんをしっかり守る役割を果たすだっこひもですが、使い方を間違えたため事故が発生する可能性も指摘されています。
例えば前に赤ちゃんを抱っこしていた際に落ちた物を拾おうとして前かがみになったところ、そのまま赤ちゃんも一緒に落下して頭部を強打するという事故や、しっかり紐を結んでいなかったため緩んでいた部分から赤ちゃんが落下して骨折をした事故などが発生しています。
中には後遺症が残り、最悪のケースでは死亡するという事故に発展する可能性もあることから、使い方には十分注意が必要です。

月齢に適した使い方を

生まれたばかりの赤ちゃんは首がグラグラしてすわっていないのが普通ですが、成長とともにしっかりと首がすわってきて安定するようになります。
首がしっかりすわった状態になれば縦抱きをしても良くなりますが、それまではしっかり首を支えてあげるように横抱きをするのが基本です。
だっこひもを使用する際には月齢に合わせて使えるものを選び、できれば縦抱きと横抱き用の両方を用意しておくと良いでしょう。

使用方法をしっかり確認

現在市販されているだっこひもは様々な種類や形状が存在しており、どれを選ぶべきなのかよくわからないという方は、使いやすさも大切ですが安全性を最重要視してSGマークがついているものを判断基準にしてください。
SGマークは安全基準を適性にクリアした商品に表示が許可されているものです。
万が一SGマークが付いている商品を使用中に欠陥が生じて事故が発生した場合には最高1億円の賠償措置が行われることになっています。

ただしSGマークさえ付いている商品を選んだら安心だと考えるのではなく、使い方をしっかり守らなければいけません。
例えば大人の体に合わせて紐の長さをきちんと調整したり、留めるべきバックルを全て留めておくなどを実施しなければ正しく使っているとみなされないため、何らかの事故が発生しても賠償措置の対象にならない可能性もあります。
大切な赤ちゃんを守ってあげるためにも、正しい使い方を守ることが大切なのです。

特に注意しなければいけないのが、外国製のだっこひもです。
日本人の体型に合わない製品が存在している可能性もありますので、できるだけ日本人の体型に合った製品作りをしている国産品を選ぶことをおすすめします。